糖尿病予備軍でも、心筋梗塞、脳梗塞等のリスクは正常な人よりも3倍高くなります。

MENU

糖尿予備軍とは?

 

定期検診などで、糖尿病になる可能性があるので、気を付けるようにと指摘された場合、糖尿病予備軍であるということです。そのまま放っておくと、糖尿病に移行します。

 

では、糖尿病予備軍とはどのような状態をいうのでしょうか。

 

糖尿病予備軍とは

糖尿病予備軍とは、空腹時の血糖値が110mg/dl~126mg/dl
ブドウ糖付加試験で60分値が180以上
120分値が140~200未満
の状態を言います。

 

糖尿病予備軍、境界型糖尿病と呼ばれ、ほぼ50%のひとは糖尿病に移行しています。
日本ではこの糖尿病予備軍と言われる人が2000万人以上で、年々増加傾向にあります。

 

糖尿病予備軍であっても、糖尿病のように心筋梗塞、脳梗塞等のリスクは、正常な人よりも3倍高くなります。

 

糖尿病予備軍から、糖尿病へとは、徐々に移行していくため、診断の結果、糖尿病予備軍と言われた場合、生活習慣や、食事療法によって、糖尿病に移行しないようにする努力が必要となります。

 

原因は主に食生活にある

 

 

糖尿病予備軍の生活習慣

糖尿病にならないためには、生活習慣の改善が必要となりますが、具体的にはどのような生活習慣が、糖尿病になるかというと

 

  • 生活が不規則。
  • 深夜に良く食べる。
  • アルコールを良く飲む。
  • あまり歩かない。
  • 甘いものを良く食べる。
  • 食べてすぐ寝る。
  • 体重の事は気にしない。

 

といった行動のパターンの人が多く、糖尿病になっているようです。

 

すでに家族の誰かが糖尿病であるという場合、生活習慣自体は環境に左右され、食事の味付けや好みの傾向も、家族みんな甘いものが好きというように似たようなものになるので意識して、糖尿病へと移行しないようにしなければいけません。

 

スポーツを家族で楽しむという家庭と、スポーツとは無縁とういう場合もあります。
運動療法も効果はありますが、もともとあまり体を動かさないスポーツが苦手という場合には、あまり続かないという人が多くいます。

 

 

糖尿病予備軍と言われたら

検診の結果、糖尿病予備軍と言われた場合は、糖尿病に移行しないように真剣にうけとめ、まだ大丈夫という考えの人が約半数、糖尿病に移行している事実があるということを認識しなければいけません。食事療法、運動が主な方法ですが、糖尿病になってしまってからの食事制限に比べると内臓脂肪を減らす食事ということで、味気ない糖尿病食とは、雲泥に差があります。